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プロンプトとは? AIへの上手なたのみ方を3行で解説 ── ことばの辞典

プロンプトとは、ChatGPTなどのAIに入力する「おねがいの文」のこと。意味と、上手にたのむ3つのコツを、初心者向けにわかりやすく解説します。

夕方の部屋の机に置かれたパソコンと手紙、小さなロボットと吹き出しを描いたクレヨン風イラスト

ChatGPTなどの話になると、よく出てくる「プロンプト」という言葉。むずかしそうに聞こえますが、じつは毎日だれもが使っているものです。今日は、この言葉をやさしく説明します。

3行でいうと

  1. プロンプトは、AIに入力する「おねがいの文」のことです。
  2. 「〇〇について教えて」「この文を短くして」と打ちこむ、その文そのものがプロンプトです。
  3. 同じAIでも、たのみ方しだいで答えがかなり変わります。

たとえるなら

プロンプトは、はじめて会う店員さんへの注文に似ています。

「なにかおいしいものを」とだけ言うと、店員さんもこまってしまいます。でも「辛いものが苦手で、あたたかい麺料理がいいです」と伝えれば、ぴったりのものを選んでくれますよね。AIも同じで、くわしく伝えるほど、ほしい答えに近づきます。

上手にたのむ3つのコツ

  • 目的を伝える:「孫への誕生日カードに書く文」のように、何に使うのかを書く
  • 条件を伝える:「100文字くらいで」「やさしい言葉で」「3つあげて」など
  • 立場を伝える:「パソコンが苦手な人にもわかるように」のように、だれ向けかを書く

たとえば「メールを書いて」より、「来週の食事会を欠席するおわびのメールを、ていねいな言葉で、短く書いて」のほうが、すぐに使える文が返ってきます。

うまくいかないときは

一回で完ぺきな答えが出なくても大丈夫です。「もう少し短く」「もっとくだけた感じで」と、続けて話しかけて直してもらうことができます。人と相談するように、やりとりしながら仕上げていくのがコツです。

気をつけたいこと

プロンプトには、住所や電話番号、パスワード、カードの番号などの個人情報を書かないようにしましょう。仕事の書類を入れるときも、会社のルールを確かめてからが安心です。

ひとことでまとめると

プロンプトは「AIへの注文書」。特別な書き方を覚えなくても、人にたのむときと同じように、目的と条件をていねいに伝えれば十分です。まずは気軽に話しかけてみてください。

そもそもAIがどうやって答えをつくるのかは、生成AIとは? わかりやすく3行で解説をどうぞ。ほかの言葉は、ことばの辞典の一覧から。