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生成AIとは? わかりやすく3行で解説 ── ことばの辞典

生成AIとは、文章や絵をあたらしく“つくる”AIのこと。ChatGPTなどの例と、たとえ話、気をつけたいことを、初心者向けにわかりやすく解説します。

窓辺に開いた本とえんぴつ、小さなロボットが紙ひこうきを飛ばすクレヨン風イラスト

ニュースで毎日のように聞く「生成AI(せいせいエーアイ)」。なんとなく分かるようで、説明しようとすると難しい言葉です。今日は、この言葉をやさしくひもといてみます。

3行でいうと

  1. 生成AIは、文章・絵・音声などをあたらしく“つくる”AIのことです。
  2. たくさんの文章や画像から言葉や形のパターンを学び、それをもとに答えを組み立てます。
  3. ChatGPT、Gemini、Claude などが、その代表です。

たとえるなら

生成AIは、ものすごくたくさんの本を読んだ、話し上手な物知りさんのようなものです。

「旅行のあいさつ文を考えて」とたのむと、これまで読んだたくさんの文章を思い出しながら、それらしい文を新しく書いてくれます。ただし、本の中身をそのまま覚えて答えているわけではありません。「この言葉の次には、この言葉が来やすい」という感覚で、文をつなげていくイメージです。

これまでのAIと、なにがちがうの?

これまでのAIは、「この写真は犬か猫か」を見分けたり、おすすめの動画を選んだりと、決まった答えを選ぶのが得意でした。

生成AIは、そこから一歩進んで、答えそのものをつくることができます。2022年の終わりに ChatGPT が登場してから、だれでもスマホやパソコンから気軽に使えるようになり、一気に広まりました。

どんなことに使えるの?

  • 手紙やメールの下書きを書いてもらう
  • むずかしい文章を、やさしい言葉に言いかえてもらう
  • 旅行の計画や、献立のアイデアを出してもらう
  • 文章から、イラストや写真のような画像をつくってもらう

気をつけたいこと

生成AIは、もっともらしい“まちがい”を言うことがあります。自信たっぷりの文でも、人の名前や数字、日付がちがっていることがあるので、大事なことは公式のサイトなどで確かめましょう。

また、住所や電話番号、パスワードなどの個人情報は、入力しないのが安心です。

ひとことでまとめると

生成AIは「たのめば、文章や絵を考えてくれる、物知りな相棒」。上手につきあえば、毎日のちょっとした手間を減らしてくれます。うのみにせず、「本当かな?」と確かめる気持ちだけ忘れずに。

生成AIへの上手なたのみ方は、プロンプトとは? AIへの上手なたのみ方で紹介しています。ほかの言葉は、ことばの辞典の一覧からどうぞ。